質問者

どこかのサイトにデパケンは副作用に骨粗しょう症と書かれていました。
薬剤師さんには若い人で骨粗しょう症になった人は見た事がないと言われました。
デパケンを内服していると年を取るにつれ一般の人よりも骨密度が低くなってしまうのでしょうか。
予防方法はありますか?

ふくろう先生

デパケン(バルプロ酸)だけでなく、テグレトール(カルバマゼピン)やフェノバール(フェノバルビタール)など、てんかんのお薬の中には、長い期間飲み続けることで骨が弱くなり、骨密度が下がって骨粗しょう症のリスクが上がることが知られているものがあります。

ただし、お薬が発作をしっかり抑えている場合は、自己判断で中止せず、主治医の先生と相談しながら治療を続けることが大切です。

また、骨粗しょう症にはお薬以外にもいろいろな原因があります。
たとえば、年齢・女性ホルモンの変化・栄養(カルシウムやビタミンD不足)・運動不足・日光に当たる時間の少なさ・ほかの病気やお薬なども関係します。
骨をできるだけ弱くしないために、「カルシウムやビタミンDを含む食事をとる(乳製品や小魚など)」「無理のない範囲で運動をする(散歩など)」「日光に少し当たる(ビタミンDを作る助けになります)」などが予防につながると思います。

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