質問者

薬によってはグレープフルーツとの飲み合わせは禁止されていたりしますが、他の柑橘系で気をつけた方がいいものがあるのでしょうか。

ふくろう先生

特にカルバマゼピン、その他クロバザム、クロナゼパム、ペランパネルなどと柑橘類との相互作用は、柑橘類の外の皮、中の包皮に含まれるフラノクマリン類が原因です。

この成分が薬の代謝酵素を阻害するため、薬の血中濃度が上昇し、めまいや複視などの中毒症状を引き起こす可能性があります。
お薬の作用を下げるという訳ではありません。

グレープフルーツ、ハッサク、晩白柚、ダイダイなどは含有量が多く、継続的に食べるのは避けるべきですが、皮をむいて中身のみを、旬の味覚として楽しむ程度であれば通常問題ありません。
一方、温州みかん、バレンシア/ネーブルオレンジ、レモン、デコポンなどは含有量が極めて少なく、問題ありません。

気になる柑橘類のフラノクマリン含有量を確認し、主治医に相談し、適宜血中濃度測定などを検討してください。

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