【この記事の作成・監修】
大阪市立総合医療センター小児青年てんかん診療センターの専門医の先生方

生後半年で発作が起き、診断でウエスト症候群(点頭てんかん)と言われました。その後、ずっと薬を飲んでます。
今、少しずつ減量しているのですが情緒不安定なのか良く拗ねたり、怒ったりしています。
減量が関係あるのでしょうか?

小学生のお子さんで、抗てんかん発作薬の減量中に、拗ねたり怒ったりすることが増えたということですね。
抗てんかん発作薬の減量中に怒りっぽさや拗ねる様子が増えた場合、薬の減量が直接の原因とは断定できません。
一部の抗てんかん発作薬には、服用中に気分や行動に影響を及ぼすものがあり、減量や中止によって変化がみられることも報告されています。
しかし、その影響は薬剤の種類によって異なります。
また、小学生では発達の過程として自己主張が強くなったり、感情表現が豊かになったりする時期でもあり、年齢相応の心理的変化である可能性もあります。
一方で、発作の再燃や脳波の変化が行動面に影響することもあるため、怒りっぽさや機嫌の変化が続く場合や、発作を疑う症状がある場合には、自己判断せず主治医に相談することが大切です。
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ウエスト症候群(点頭てんかん)については姉妹サイトの「てんかんアドバンスド 点頭てんかん(ウエスト症候群)」で詳しく解説しています。(専門的な内容が含まれます)

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