質問者

なかなか合う薬が見つからず、現在4剤薬を飲んでいます。
薬が増える度に発作の型が変わり、いよいよ群発化しはじめ、ダイアップを使用しないと止まらないようになりました。
これは年齢的(3歳)に発作が増えるタイミングなのか、薬が影響しているのかどちらなのでしょうか?

ふくろう先生

発作の様子が変わってきているとのことで、ご心配のことと思います。治療の経過の中で、発作の回数が増えたり、発作のタイプが変わったりすることは、時にみられます。

その理由としては、もともとのてんかんの状態が変化している場合もあれば、お薬との相性や、お薬同士の飲み合わせが影響している場合もあります。
中には、あるタイプの発作には合わず、かえって発作が増えたようにみえるお薬もあります。

また、お薬が増えることで、別のお薬の効き方が弱くなってしまうこともあります。
発作が群発していると、早く落ち着かせたいお気持ちはとてもよく分かりますが、てんかんのお薬は少ない量から始めて少しずつ増やし、その都度、効果や副作用をみながら調整していくのが一般的です。
お薬によっては、十分な量まで増やしてはじめて、発作を抑える効果がはっきり出てくることもあります。
どのくらい様子をみるかは、使っているお薬の種類や増やし方、外来で調整しているのか入院で調整しているのかによって異なるため、一律には言えません。

主治医の先生とよく相談しながら、その時々の発作の状況に応じて、お薬の調整を考えていくことが大切です。
また、なかなか発作が抑えられない場合には、お薬の調整だけでなく、ケトン食療法やてんかん外科治療など、ほかの治療法について相談してみることも大切です。

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