質問者

焦点性てんかんと診断されています。
MRIでは両側側脳室後方に組織脱落ありの所見から、症候性と部類、発作時に視覚症状があり、MRIの病変と臨床が一致しているので後頭葉てんかんとして薬剤コントロール中ですが、2剤目の2段階目まで増量して2週間経ちましたがまだ1日5〜9回起きます。

部位などから薬が効きにくいタイプなのでしょうか?
コントロール不十分の場合、全般化してしまう可能性ありますか?

ふくろう先生

てんかんの治療では、発作のタイプに合わせてお薬を選び、副作用にも気をつけながら、効果が期待できるお薬から使っていくのが一般的です。

ただし、中にはお薬で発作を抑えるのが難しいお子さんもいらっしゃいます。後頭葉てんかんだからといって、必ずしもお薬が効きにくいというわけではありません。

しかし、MRIでてんかんの原因となるような脳の変化がはっきり見つかっている場合には、MRIで明らかな異常がない場合に比べて、お薬が効きにくいことがあります。
今後の経過によっては、発作のコントロールが難しい場合に、発作が強くなったり、全身のけいれんに広がったりすることもありますが、必ずしもそのようになるわけではありません。

主治医の先生と相談しながら、お子さんに合ったお薬を少しずつ見つけていくことが大切かと思います。

この質問に関連する解説ページ

てんかんの治療

てんかんの治療は、一般的には薬(抗てんかん発作薬)による治療からはじめます。問診、診察、検査結果からてんかんの診断と分類を行った後、一番効果があり、副作用が少ない内服薬を選びます(基礎疾患、年齢などを考慮します)。 その […]

続きを読む

この質問に関連する読みもの

※外部サイトへ飛びます

グリッドカラムアイテムリンク

てんかん お薬管理の使える工夫

忙しい中でも薬の管理をスムーズに行うためのアイデアを、親御さんたちの声とともにご紹介します。