
てんかん治療に習熟した医師が2年間治療してもおさまらないてんかん(お子さんの場合では1年の場合も)を難治性てんかんと呼び、この場合、抗てんかん薬の変更や追加などの通常のてんかん診療に加えて、てんかんの精密検査や、てんかん外科(手術)も含めた治療法の再検討が必要となってきます。
ここではそれぞれ3つについて、患者さん家族からのよくある質問とそれに対する回答をご覧いただけます。
3つの主な治療方法
3歳児で難治てんかんと診断。治る見込みはある?
3か月でてんかんを発症され、いろいろな治療を試みてこられたのですね。「いろいろな治療をしても、てんかんがよくならないときに考えること(以下)」が...
薬が効かず発作が再発を繰り返す場合、外科的治療を検討すべき?
2年半の間に3剤の抗てんかん発作薬の服用を試しましたが、長くて1年短くて1ヶ月ほどで発作が再発してしまいます。 そろそろ外科...