質問者

薬を4種飲んでいますが、4歳の体に負担がないかとても心配です。それぞれの量は体重相当の量より少なめではありますが、種類が多くトータルではかなり多めになっていると思います。

ふくろう先生

適切な抗てんかん発作薬を十分な血中濃度で2剤試みても一定期間発作を抑制できないものを、「薬剤抵抗性てんかん」といいます。

抗てんかん発作薬は、できるだけ少ない量、できるだけ少ない種類でコントロールできるのが理想ではありますが、薬剤抵抗性てんかんでは、副作用に注意しながら3~4剤を併用することもあります。

治療の方向性について不安に思われる場合は、てんかん専門医のセカンドオピニオンを受けられるのも一つの選択肢かもしれません。

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