質問者

外科治療が発達に影響することはありますか?

ふくろう先生

てんかん外科治療後に、運動・食事・言葉などの面で、できていたことができなくなる場合があります。小児言語科、リハビリテーション科では、術後早期から患者さんの状態を評価し、訓練を開始しています。

状態を詳しくチェックし、「ちょうどギリギリできること」を多く繰り返すことによって、もう少し難しいことができるようになります。これを繰り返すことで、回復を促進していきます。(頭部に直接処置を行わない迷走神経刺激療法はのぞく)