てんかんの診断および治療の開始は一般的に以下の流れで行われます。 問診・診察、検査…
問診では以下のような発作の情報をお聞きしたり、身体的診察を行います。頻度、誘因、症状の詳細、外傷、失禁の有無、発作後の…
治療方針を決めるために、以下の精密検査を行う場合があります。検査によっては入院が必要です。以下のような検査を行うことが...
脳波検査は、外からはみえない脳の活動をみるてんかんの診断、治療には欠かせない検査の1つです。診断時には、脳波を確認する...
外来で行う検査と入院して行う検査があります。■外来の場合(脳波検査)≪目的≫普段(発作ではないとき)の脳の活動状態を確...
1時間の脳波記録からわかることは多くあります。てんかん性突発波(=てんかん発作を起こし得る脳波異常)がどこから出ている…
「難治性てんかん」と言われているとのことで、大変ご不安が多いのではと思います。最近では、抗てんかん発作薬で発作を抑制で…
現在ローランドてんかんは、中心側頭部棘波を示す自然終息性てんかんと呼ばれています。特徴的な寝入りばなの発作症状と…
入眠時または就寝中の判断に迷う動きについては、眼が開いているかどうか、その動きの後に覚醒してしまうかどうかが判断のポイ...
起立性調節障害の好発年齢は10~16歳で、 有病率は、小学生で5%、中学生で10%と、中学生に上がる時期に発病する方も多くおられます。
発熱がなくけいれんする原因にはてんかんの他にも多くの病気があり得ますが、問診や身体診察からある程度鑑別はでき…
お話しくださった方の様に、きょうだいでてんかんを発病され、きょうだいともに診療していることもあります。ただし、てんかん…