質問者

9歳の息子の痙攣について相談です。1歳半から現在までに計8回(直近は一昨日)痙攣を起こしました。

■ これまでの経緯と症状
主に体調不良や発熱(37〜38℃台)ですが、微熱や無熱の時もありました。継続時間は長くても8分以内、直近は5分以内で治まっています。検査をした結果は、胃腸炎関連痙攣の診断やてんかんの疑いで、何度も脳波やMRI検査を受けましたが「異常なし(様子見)」でした。年齢が高いことから、医師には再度大病院での受診を勧められますが、度重なる検査は本人の負担が大きく、親としても切ない状況です。

■ 質問
本人の負担を考慮しても、再度大病院で一連の検査を受けさせたほうが安心でしょうか?
この年齢での痙攣は「熱性けいれん」とは言わず、てんかんに移行していると考えられるのでしょうか?

ふくろう先生

熱性けいれんは、ふつう「生後6か月から5歳(満60か月)までの子どもが、発熱に伴って起こすけいれん」と定義されています。
ただし、5歳を過ぎたお子さんでも、症状の特徴が熱性けいれんと同じで、ほかに心配な点がなければ、熱性けいれんと同じ考え方で対応することもあります。

一方で、熱がないときにもけいれんが起こる場合や、お子さんのように37℃台前半の微熱でもけいれんを繰り返す場合には、検査で大きな異常が見つからないとしても、てんかんとして治療(お薬)を検討することがあります。
検査が続くとお子さんご本人もご家族も大変だと思いますが、必要に応じて検査を行うことで、原因や今後の方針がよりはっきりすることもあります。
症状を繰り返すようであれば、小児神経やてんかんを専門とする医師がいる医療機関に一度相談されるのがよいと思います。

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