【この記事の作成・監修】
大阪市立総合医療センター小児青年てんかん診療センターの専門医の先生方

職場にてんかんがあることを伝えたほうがいいですか?

- 法的に告知義務はないとされています。しかし、定期的な通院、発作時の周りの対応、配慮すべき業務などの点から少なくとも上司など責任ある立場の人には伝えることが望ましいと思われます。
- 必要に応じて医師の診断書を提出し、理解ある友人・同僚・先輩などに発作時の協力を依頼しておくなどもよいかと思います。
- 事前に伝えることで勤務時間や日数などを相談することが可能となります。また自動車運転、火を使った作業、危険な場所での業務など発作状況によって避けるべき業務について相談することが可能となります。
- 職場や社会において、より多くの人がてんかんについて正確な知識を共有し、かつ当事者が安心でき最大限の能力を発揮できる職場環境を協議することが大切です。


