
検査はどのように行われますか?

外来で行う検査と入院して行う検査があります。
■外来の場合(脳波検査)
≪目的≫
普段(発作ではないとき)の脳の活動状態を確認します。
≪時間≫
30分~1時間
≪注意事項≫
眠るお薬を使うことがあります。検査後のふらつき、転倒にご注意ください。

■入院の場合(ビデオ脳波同時記録)
≪目的≫
実際のてんかん発作(発作疑いの動作)時の脳波をビデオと同時に記録することで、てんかん発作かどうか、発作であれば発作が出現する場所とその広がりを確認します。
≪時間≫
半日~数日間
≪注意事項≫
抗てんかん薬を減らすことがあり、いつもより大きな発作が起きることがあります脳波電極を長時間皮ふにつけるため、低温やけどや皮ふのかぶれが出ることがあります。
