【この記事の作成・監修】
大阪市立総合医療センター小児青年てんかん診療センターの専門医の先生方

質問者

ウエスト症候群と診断後、抗てんかん発作薬を服用し脳波異常は消失しました。
それから3ヶ月程経った頃から発作のような動きをするようになり、半年経った今は1日1回程度発作のような動きがあります。
これはてんかん発作なのでしょうか?

てんかん専門医

小さなお子さんがてんかんを発症され、大変なご心配の中で過ごされていることと思います。 小児では、発達に伴い、より効率的な運動を獲得するために、大人から見ていると説明のつかない動きをすることがあります。また、睡眠ミオクローヌスのような、生理的な(誰にでもみられるような)動きもあります。

気になる動きが、急いで治療を行うべきものか、経過をみていても大丈夫かを判断するために、起こりやすい時間帯などの詳細な情報、気になる動きの動画は、非常に役立ちます。 「診療に役立つ動画の撮り方」はこちらをご覧ください。

▶参考:動画の取り方のポイント

時間経過とともに、気になる動きが減ったか増えたか、動きが大きくなってきているのか、左右どちらかがつよくなっているのか、などの情報が追加され、気になる動きの診断につながることもあります。

【関連】ウエスト症候群については姉妹サイトの「てんかんアドバンスド」で詳しく解説しています。

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