
9歳の息子が今まで15回以上発作があり、必ず熱を伴っています。 回数が多くても熱性けいれんだと言えますか? 発達に伴って治るものでしょうか?

熱性けいれんは通常は生後満60か月までの乳幼児期の発作と定義しますが、それを超える年長児の発熱に伴う発作についても、年齢以外に熱性けいれんとして矛盾なければ熱性けいれんと同様に対応して良いとされています。
ただし、満60か月以降に発作を反復した場合や、発熱がないのにひきつけが起こる場合には、てんかんの可能性もあるので小児神経やてんかんを専門とする先生に相談されるのも良いかと思います。