てんかん発作の種類

てんかん発作にはどのような種類があるのですか?

てんかん発作は、脳の一部分が興奮しておこる「焦点(部分)発作」と脳の全体が興奮しておこる「全般発作」、そして両者のいずれにも当てはまらない「分類不明の発作」の大きく3種類に分けられます。発作症状の観察が大変重要です。

以下のような発作の種類があげられます。

 

焦点(部分)発作

様々な発作症状があります。例えば、体の特定の部位の運動症状を呈する発作、体の一部の感覚異常を呈する発作、ぼーっとする発作、口をもぐもぐさせる発作、左右どちらかに目がよる発作、左右どちらかに目と顔が引っ張られる発作、などなど。意識がとぎれることもあるが、とぎれないこともあります。 
焦点(部分)発作

強直発作

四肢がつっぱり、こわばる発作。全身に広がると息を止めて顔色不良(チアノ-ゼ)となることがあります。

間代発作

四肢が規則的にピクピクする発作。

欠神発作

呼びかけに反応せず、ボーッとする発作。

てんかん性スパズム

頭部前屈させ、両手を挙げる一瞬の発作。シリーズ形成(数十秒間隔で同じ動きを繰り返す)することが多く、寝起きや寝入りばなに多く、左右差があることもあります。

強直間代発作

強直発作と間代発作が組み合わさった発作。他の発作と併存することもあります。

 

ミオクロニー発作

四肢が一瞬ぴくっとする発作。

 

脱力発作

突然全身の力が抜け、顔面・頭部外傷をきたしやすい発作。

 

ページの先頭へ